研究課題/領域番号 |
21591893
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
原 慶宏 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (00422296)
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研究分担者 |
茂呂 徹 東京大学, 医学部附属病院, 准教授 (20302698)
石原 一彦 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (90193341)
竹下 克志 東京大学, 医学部附属病院, 准教授 (30262009)
三浦 俊樹 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (20376479)
金野 智浩 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (80371706)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 癒着防止材 / 脊椎手術 / 硬膜外癒着防止材料 / 脊椎外科手術 / 硬膜周囲癒着 / 神経障害 / ラット脊髄硬膜周囲癒着モデル / 硬膜周囲癒着防止材 / MPCポリマー |
研究概要 |
生体内、特に脊髄硬膜周囲における癒着防止材料の開発を目的として、生体適合性の高い解離性ハイドロゲル(PMBV/PVAゲル)を作製し、ラット脊髄硬膜周囲癒着モデルを用いた硬膜外癒着防止効果および神経障害の可能性について検討した。その結果、PMBV/PVAゲルは神経を障害することなく、硬膜外の癒着を防止することが可能と判明した。本ゲルは今後脊椎手術における硬膜癒着防止材として実用化しうると思われる。
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