研究課題/領域番号 |
21591897
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
|
研究機関 | 独立行政法人国立長寿医療研究センター |
研究代表者 |
酒井 義人 独立行政法人国立長寿医療研究センター, 先端診療部, 脊椎外科医長 (70378107)
|
研究分担者 |
松山 幸弘 浜松医科大学, 整形外科, 教授 (20312316)
今釜 史郎 名古屋大学, 医学部付属病院・整形外科, 助教 (40467288)
若尾 典充 名古屋大学, 医学部付属病院・整形外科, 助教 (80528802)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2009年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
|
キーワード | 脊椎脊髄病学 / 腰痛 |
研究概要 |
間欠跛行型の腰痛では神経障害に起因する腰部多裂筋の機能障害を呈していた。動作時型の腰痛と痛みの程度は同程度であったが、多裂筋の筋収縮における酸素化能の低下とtype II筋線維の収縮低下とtype I筋線維の参入が筋血行動態的及び電気生理学的に示唆された。手術による除圧で間欠跛行型の腰痛の改善は良好であり、腰痛の改善と筋機能のデータとは関連せず、間欠跛行型腰痛においては筋力強化よりも神経障害に対する治療が重要と考えられた。
|