研究課題/領域番号 |
21591909
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
小野寺 伸 北海道大学, 大学院・医学研究科, 客員准教授 (00359481)
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研究分担者 |
遠山 晴一 北海道大学, 北海道大学病院, 准教授 (60301884)
安田 和則 北海道大学, 大学院・医学研究科, 教授 (20166507)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 骨折治癒 / マクロファージ遊走阻止因子 / ノックアウトマウス / 構造特性 / 遺伝子発現 / 骨形態計測 / 力学試験 / 骨髄細胞 / 石灰化 |
研究概要 |
骨折治癒過程におけるマクロファージ遊走阻止因子(MIF)の役割をMIF KOマウスを用いて検討した。MIF KO マウスでは骨折治癒過程早期において骨折仮骨の力学的骨強度が低下しており、その機序として,類骨の石灰化の遅れ,破骨細胞数の減少が関与しており、これらはMMP-2, MT1-MMP,カテプシンK、およびアルカリホスファターゼmRNAの発現の低下と関連していると考えられた.
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