研究課題/領域番号 |
21591924
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 東京慈恵会医科大学 |
研究代表者 |
丸毛 啓史 東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (70199925)
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研究分担者 |
斎藤 充 (齋藤 充) 東京慈恵会医科大学, 医学部, 准教授 (50301528)
黒坂 大三郎 東京慈恵会医科大学, 医学部, 助教 (80297382)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | チタン細繊維 / 再建靱帯・骨接合部 / 移植腱 / LIPUS / 成熟促進 / チタン細線維 / 再建靭帯・骨接合部 |
研究概要 |
チタン細繊維からなる円筒状チタンウェッブ(TW)を用いた靱帯・骨結合部の再生は、術後4ヵ月の組織像ではTW内に腱様組織および骨組織の侵入が観察された。また、腱実質部、TW内腱様組織、骨組織の成熟度は健常組織と同程度であったことから、骨と腱組織はTWを介して結合されることが確認された。従って、骨や腱の主要な構成成分であるコラーゲンの成熟過程を阻害することなく、組織固有のコラーゲン架橋パターンを有する基質が形成されることが判明した。
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