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タイムラプスイメージングによる破骨細胞の動態機能解析

研究課題

研究課題/領域番号 21591940
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 整形外科学
研究機関浜松医科大学

研究代表者

星野 裕信  浜松医科大学, 医学部, 准教授 (70293636)

研究期間 (年度) 2009 – 2011
研究課題ステータス 完了 (2011年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード破骨細胞 / 骨吸収 / ビデオマイクロスコピー / アクチン / 顕微鏡
研究概要

破骨細胞の骨吸収過程における細胞内形態の動的変化、酸分泌機構を可視化するために、安定したアクチン染色による蛍光条件の確立と空胞様構造における形態変化の画像解析を行った。骨吸収活性が高まるにつれて細胞内においてその空胞様構造の分布に変化が現れ、特に大きな細胞に偏心性に偏って分布することが確認できた。また骨吸収抑制剤であるエルカトニンの添加によりこの活性が変化することがわかった。この分布の変化は骨吸収活性の高まった破骨細胞に特有の変化であると思われる。

報告書

(4件)
  • 2011 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2010 実績報告書
  • 2009 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2009

すべて 雑誌論文 (1件)

  • [雑誌論文] Quantitative evaluation of bone resorption activity of osteoclast-like cells by measuring calcium phosphate resorbing area using incubator-facilitated and video-enhanced microscopy2009

    • 著者名/発表者名
      Morimoto Y, Hoshino H, Sakurai T, Terakawa S, Nagano A
    • 雑誌名

      Microsc Res Tech

      巻: 72 ページ: 317-322

    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書

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公開日: 2009-04-01   更新日: 2016-04-21  

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