研究課題/領域番号 |
21591942
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
伊藤 宣 京都大学, 医学研究科, 准教授 (70397537)
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連携研究者 |
田代 啓 京都府立医科大学, 医学研究科, 教授 (10263097)
長澤 丘司 京都大学, 再生医科学研究所, 教授 (80281690)
中村 孝志 独立行政法人国立病院機構(京都医療センター臨床研究センター), 臨床研究企画運営部, 研究員 (10201675)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 変形性関節症 / 関節軟骨 / ケモカイン / SDF-1 / CXCR4 |
研究概要 |
関節軟骨の変性にSDF-1/CXCR4シグナルが関わっていることを調べるために、マウスの軟骨細胞にSDF-1を加えたところ、SDF-1はII型・X型コラーゲンの発現を上昇させたが、X型コラーゲンの遺伝子発現を直接には制御しないことが判明した。また変形性関節症変化を誘導したマウスの膝関節軟骨では、SDF-1・CXCR4の遺伝子発現は増加することが判明したが、SDF-1のヘテロノックアウトマウスで調べたところ、ワイルドタイプと比較して変形性関節症変化に有意な差は見られなかった。
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