研究課題/領域番号 |
21591945
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
佐々木 順造 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (30093686)
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研究分担者 |
尾崎 敏文 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (40294459)
藤田 洋史 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (20423288)
三木 友香理 (三木 友香里) 香川県立保健医療大学, 保健医療学部, 助教 (70397876)
森本 裕樹 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (00452574)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 間葉系幹細胞 / 骨芽細胞分化 / 死細胞 |
研究概要 |
私たちは、骨髄間葉系幹細胞を用いて、骨芽細胞分化の指標である石灰化を、調整する分子を検索した。その結果、軟骨細胞から分泌される分子というよりもむしろ、その元となる間葉系幹細胞の死細胞が石灰化に重要であることを見いだした。私たちの結果は、in vitroで骨芽細胞による石灰化に、間葉系幹細胞のアポトーシスとネクローシス細胞が関与し、石灰化の核形成過程に死細胞の膜が関与することを示唆した。
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