研究課題/領域番号 |
21591960
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
佐藤 和毅 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (60235322)
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研究分担者 |
斉藤 憲太 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (90383893)
川北 敦夫 独立行政法人国立成育医療研究センター, 生殖医療研究部, 共同研究員 (40338083)
梅澤 明弘 独立行政法人国立成育医療研究センター, 生殖医療研究部, 部長 (70213486)
一色 ほのか 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (00348674)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 喫煙(ニコチン) / 喫煙 / ニコチン / 骨軟骨 / 成長障害 / 胎児・小児 |
研究概要 |
われわれはニコチンが成長軟骨細胞に直接かつ特異的に作用して内軟骨性骨化に影響を与えると推測し、本研究を行なった。成長軟骨細胞3次元培養において、ニコチンは容量依存性に軟骨基質産生と肥大化を抑制し、同細胞においてalpha7 nicotinicacetylcholine receptorの発現を認めた。ニコチンは野生型マウス胎児の骨格成長を抑制した。ニコチンは軟骨細胞の特異的受容体を介し、基質産生と肥大化を抑制し内軟骨性骨化を遅延させると推測された。
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