研究課題/領域番号 |
21591962
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 東京慈恵会医科大学 |
研究代表者 |
斎藤 充 (齋藤 充) 東京慈恵会医科大学, 医学部, 准教授 (50301528)
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研究分担者 |
西沢 哲郎 東京慈恵会医科大学, 医学部, 助教 (50439791)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 原発性骨粗鬆症 / 骨質 / 骨密度 / 動物モデル / テーラーメード治療 |
研究概要 |
家兎高ホモシステイン血症モデル(ヒト型骨質劣化モデル)を作製し、各種薬剤投与と骨質マーカー測定を施行した結果、我々が報告したヒト骨質劣化型骨粗鬆症と同様にホモシスティンがコラーゲンの架橋異常を惹起し、骨密度とは独立した機序で骨脆弱化をもたらすことが明らかになった。従って、骨質低下型の骨粗鬆症に対してはエストロゲン受容体モジュレーターの効果がより優れていることから、症例に応じた使い分けが必要と考える。
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