研究課題/領域番号 |
21591963
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 金沢医科大学 |
研究代表者 |
市堰 徹 金沢医科大学, 医学部, 講師 (30307631)
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研究分担者 |
上田 善道 金沢医科大学, 医学部, 教授 (50271375)
松本 忠美 金沢医科大学, 医学部, 教授 (90173905)
兼氏 歩 金沢医科大学, 医学部, 准教授 (00303305)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 大腿骨頭壊死症 / 骨壊死 / 酸化ストレス / 動物モデル / 虚血 / ステロイド性骨壊死 / ビタミンE / 酸化傷害 / 酸化誘発 / 骨内虚血 |
研究概要 |
我々は、ステロイド性骨壊死の発生と生体内における酸化ストレスとの関係を以下の項目について検討してきた。 ステロイド性骨壊死家兎モデルにおいて抗酸化ビタミン投与で骨壊死発生率が有意に減少し、抗酸化剤による骨壊死予防の可能性が示された。 酸化ストレスと骨壊死の関係を詳細に調査するためのモデルとして、酸化ストレス単独誘発によるラットにおけるモデル作成した。酸化誘発剤であるブチオニンスルフォキシミン(BSO)を投与し、一過性の酸化ストレスを誘発することで新たな骨壊死モデルを作製した。 ブチオニンスルフォキシミン(BSO)ラット骨壊死モデルでの骨内における虚血の状態と虚血に陥る時期を確認した。HIF-1の発現は酸化誘発からすでに6時間から虚血が発生している可能性が示唆された
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