研究課題/領域番号 |
21591974
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
松本 美志也 山口大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (60243664)
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研究分担者 |
山下 敦生 山口大学, 医学部附属病院, 助教 (50379971)
若松 弘也 山口大学, 医学部附属病院, 講師 (80379966)
福田 志朗 山口大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (70322245)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 脊髄虚血 / インスリン様成長因子1 / エリスロポエチン / Akt / 脊髓虚血 / 硬膜外電気刺激 |
研究概要 |
胸腹部大動脈瘤手術の重大な合併症の一つである下半身麻痺は、手術中の大動脈遮断に伴う脊髄虚血が原因と考えられている。多くの薬物による脊髄保護効果が動物実験で報告されているが、脊髄虚血から脊髄を保護する臨床応用可能な方法は未だに確立されていない。本研究では、既に市販されているエリスロポエチン製剤とインスリン様成長因子1製剤を虚血再灌流直後に同時投与することで、家兎一過性脊髄虚血モデルで脊髄保護効果があることを見出した。
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