研究課題/領域番号 |
21591984
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
河野 安宣 奈良県立医科大学, 医学部, 講師 (90423920)
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研究分担者 |
井上 聡己 奈良県立医科大学, 医学部, 助教 (50295789)
川口 昌彦 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (60275328)
佐々岡 紀之 奈良県立医科大学, 医学部, 助教 (70364073)
古家 仁 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (70183598)
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連携研究者 |
広田 喜一 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (00283606)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 蘇生学 / 脳虚血 / ラット / ガレート / 低酸素誘導因子 |
研究概要 |
虚血耐性獲得のメカニズムの一つとして HIF-1α(Hypoxia inducible factor)の関与が報告されている。抗酸化剤であるプロピルガレートは低酸素状態でなくとも HIF-1αを誘導することが可能であり、プロピルガレート投与による脳虚血に対する脳保護効果に関する研究を行った。ラット前脳虚血モデルにおいて、重度虚血では脳保護効果は認められなかったが、中等度虚血では脳保護効果があることが示唆された。
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