研究課題/領域番号 |
21591985
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
伊良波 浩 和歌山県立医科大学, 医学部, 臨床教授 (30193692)
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研究分担者 |
木下 浩之 和歌山県立医科大学, 医学部, 准教授 (70291490)
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連携研究者 |
東 俊晴 埼玉医科大学, 医学部, 講師 (60284197)
畠山 登 愛知医科大学, 医学部, 教授 (70251907)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 麻酔学 / ヒト血管 / 平滑筋 / 高血糖 / NADPHオキシダーゼ / アクチン / ATP感受性カリウムチャネル |
研究概要 |
ヒト大網動脈の血管内皮を除去し、長さ2. 5 mmのリング状標本を作成した。この標本を高濃度ブドウ糖群(25. 5 mmol/L)に60分間暴露すると、ATP感受性カリウムチャネル開口薬による拡張反応および過分極反応は抑制された。高濃度ブドウ糖暴露標本では、血管平滑筋細胞内のスーパーオキシドレベルが増大しており、これには、細胞膜でのNADPH oxidaseサブセットp47phoxタンパク発現とFアクチン比率の増大を伴っていることが明らかとなった。
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