研究課題/領域番号 |
21592000
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
|
研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
磯野 史朗 千葉大学, 大学院・医学研究院, 准教授 (80212968)
|
研究分担者 |
石川 輝彦 千葉大学, 医学部附属病院, 講師 (30272305)
飯寄 奈保 千葉大学, 医学部附属病院, 助教 (10400970)
佐藤 由美 千葉大学, 医学部附属病院, 助教 (50507176)
余語 久則 千葉大学, 医学部附属病院, 助教 (60385474)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | 睡眠時無呼吸 / 肥満 / 周術期 / 気道管理 / マスク換気 / 麻酔 / 呼吸 / 筋弛緩薬 / サクシニルコリン / ロクロニウム / 呼吸経路 / 人工呼吸 / 気道確保 / 咽頭閉塞 |
研究概要 |
1)睡眠時無呼吸患者では座位により咽頭の閉塞性が改善し、この効果は肥満度とは無関係であったが、重症患者では軟口蓋部の改善が期待できず、口経路でのマスク換気が有利であることが示唆された。2)全身麻酔導入後の筋弛緩状態そのものではマスク換気は悪化せず、線維性攣縮を伴うサクシニルコリン投与では特に口経路の換気量が増加し、肥満患者では口経路でのマスク換気が有利であることも示唆された。
|