研究課題/領域番号 |
21592010
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
松三 昌樹 岡山大学, 医学部, 客員研究員 (70219476)
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研究分担者 |
森田 潔 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (40108171)
森松 博史 岡山大学, 岡山大学病院, 講師 (30379797)
高橋 徹 岡山大学, 岡山大学病院, 助教 (40252952)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 周術期管理 / 肝臓移植 / 虚血再潅流障害 / 一酸化炭素 / Heme oxygenase-1 / ヘモオキシゲナーゼ / 肝移植 / 再環流障害 / 虚血再環流 / 酸化ストレス / 呼気ガス / ヘムオキシゲナーゼ-1 / 生体肝移植 / ストレス蛋白 / 貴伝子発現 |
研究概要 |
肝臓移植の途中では、一旦血液の流れが止まった肝臓を新しい体に移植するといろいろな変化が起こります。現時点ではこの変化を正確に捉える方法はなく、今回の研究では患者様の吐く息のなかの一酸化炭素を測定して、その濃度が肝臓移植後の変化を捉えられるかどうかを検討しました。結果として呼気中一酸化炭素濃度は移植された肝臓のHemeoxygenase-1というタンパク質、遺伝子発現と関与しており、肝臓移植後の何らかの変化を反映していることが解りました。今後この濃度を指標として治療を調節していくことを目指します。
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