研究課題/領域番号 |
21592053
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
矢尾 正祐 横浜市立大学, 医学研究科, 准教授 (00260787)
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研究分担者 |
中井川 昇 横浜市立大学, 医学研究科, 准教授 (00237207)
長嶋 洋治 横浜市立大学, 医学研究科, 准教授 (10217995)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 腎細胞癌 / 遺伝子発現 / 予後 / 淡明細胞型 / PTHLH / PLTP |
研究概要 |
腎癌はその組織型、遺伝子型、病態の異なる複数の腫瘍亜型で構成されていることが明らかになりつつある。我々は淡明細胞腎癌の転移の有無で発現量が大きく変動している遺伝子群のうち、3ヶ(AQP1, PLTP, PTHLH)に着目し、腎腫瘍500例以上について定量的リアルタイムPCRを用いて発現検証を行った。3遺伝子の発現は腎腫瘍組亜型ごとに特徴的なパターンがみられ、さらに患者予後とも密接に関連することを見出した。これらの3遺伝子は腎癌の組織型および予後診断に有用であることが示唆された。
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