研究課題/領域番号 |
21592055
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
|
研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
河合 憲康 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 講師 (20254279)
|
研究分担者 |
戸澤 啓一 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 准教授 (40264733)
橋本 良博 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 研究員 (40244561)
安藤 亮介 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 研究員 (30381867)
郡 健二郎 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 教授 (30122047)
福田 勝洋 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 研究員 (30468251)
池上 要介 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 研究員 (40381868)
小林 猛 中部大学, 応用生物学部, 教授 (10043324)
安藤 亮介 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 研究員 (00529175)
|
連携研究者 |
小林 猛 中部大学, 応用生物学部, 教授 (10043324)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 前立腺癌骨転移 / 磁場誘導組織内加温法 / 抗体結合型磁性ナノ粒子 / 温熱治療 / 磁性ナノ粒子 / 前立腺癌 / ナノテクノロジー / 癌転移巣治療 / 転移巣治療 / 磁場誘導加温法 |
研究概要 |
(1)動物実験モデル作成:骨浸潤モデルの腫瘍塊に直接抗体を結合していない磁性ナノ粒子を注入し、交番磁場照射をすることにより磁場誘導組織内加温法を実施した。結果としては骨浸潤巣における前立腺癌腫瘍塊は縮小した。 (2)前立腺細胞膜特異抗原prostate membrane specific antigen : PMSAに対する抗体(抗PMSA抗体)の性状の確認をした。F344ラットの前立腺、膀胱、腎臓、心臓、肺、大腸、肝臓を用いて抗PMSA抗体を用いた免疫染色を実施したところ、前立腺が多臓器より強く染色された。抗PMSA抗体は前立腺癌細胞膜に選択的に結合することがわかった。 (3)抗PMSA抗体結合型磁性ナノ粒子の作成: PMSAを用いたAMLの作成は、成功率が低かった。磁性ナノ粒子の形状から再検討する必要性があった。
|