研究課題/領域番号 |
21592098
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
谷口 文紀 鳥取大学, 医学部附属病院, 講師 (40322218)
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研究分担者 |
原田 省 鳥取大学, 医学部, 教授 (40218649)
岩部 富夫 鳥取大学, 医学部, 准教授 (10284001)
出浦 伊万里 鳥取大学, 医学部附属病院, 助教 (50464293)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 薬用ハーブ / 子宮内膜症 / パルテノライド / エストロゲン |
研究概要 |
新規NFкB阻害剤による新しい子宮内膜症治療法への可能性を探索した。卵巣チョコレート嚢胞壁から得た間質細胞系を用いた。(1)アピゲニンが子宮内膜症細胞の増殖とプロスタグランジン(PGE2)産生を抑制した、(2)パルテノライドがIL-8とCOX-2発現を抑制し、PGE2濃度を低下させた。TNFα誘導性の細胞増殖能を低下させ、NFkB経路阻害によることを示した。マウスモデルにて、パルテノライド投与が子宮内膜症病変を減少させることを確認した。
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