研究課題/領域番号 |
21592099
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
田村 博史 山口大学, 医学部附属病院, 准教授 (50379947)
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研究分担者 |
竹谷 俊明 山口大学, 医学部附属病院, 助教 (70464328)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | メラトニン / 活性酸素 / 卵子 / 顆粒膜細胞 / 酸化ストレス / 卵 / 卵胞 |
研究概要 |
松果体ホルモンのメラトニンは抗酸化作用を併せ持ち、卵胞内にも高濃度に存在している。卵胞内でメラトニンが卵や顆粒膜細胞の保護作用を有しているかどうかを検討した。マウスの卵を用いた培養実験、ヒト顆粒膜細胞を用いた培養実験において過酸化水素で誘導される細胞障害をメラトニンは軽減した。また不妊症患者ヘメラトニンを投与すると受精率、妊娠率が向上し卵の質の改善効果を認め、顆粒膜細胞の保護作用により黄体機能も改善した。
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