研究課題/領域番号 |
21592105
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 岩手医科大学 |
研究代表者 |
福島 明宗 岩手医科大学, 医学部, 教授 (20208937)
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研究分担者 |
中居 賢司 岩手医科大学, 歯学部歯科内科学, 教授 (90146035)
小林 宏一郎 岩手大学, 工学部, 准教授 (60277233)
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連携研究者 |
西郡 秀和 東北大学, 医学部, 講師 (40453310)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 胎児 / 新生児自律神経活動 / 胎教 / 胎児心磁図 / 胎児心拍変動 / 胎児中枢神経 / 胎児中枢神経活動 |
研究概要 |
正常胎児におけるCV_<RR>値は妊娠経過に従って増加傾向を示したが、胎児発育遅延(FGR)例では妊娠経過による変化を認めなかったこと、正常例およびFGR例におけるLF/HF値は妊娠経過に従って増加傾向を示したことを確認した。さらに胎児・母体とも音楽安静によりLF/HF ratioが減少した。胎児・母体とも音楽安静がLH成分に影響する可能性を示唆した。この結果は今後胎児の評価を行う上での重要な知見であると考えられる。
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