研究課題/領域番号 |
21592142
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 福島県立医科大学 |
研究代表者 |
佐藤 博亮 福島県立医科大学, 医学部, 准教授 (20323595)
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研究分担者 |
緑川 早苗 福島県立医科大学, 医学部, 講師 (10325962)
渡辺 毅 福島県立医科大学, 医学部, 講師 (80158641)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 更年期医学 / インスリン抵抗性 / アディポサイトカイン / 糖尿病 / 動物 / シグナル伝達 |
研究概要 |
エストロゲン欠乏モデルとして、両側卵巣摘出術を施行したラットを用いてインスリン感受性を検討した。その結果、エストロゲン欠乏により、体重増加、インスリン抵抗性を引き起こした。しかし、アディポネクチンにより、そのインスリン抵抗性は改善した。しかし、レジスチンによりインスリン抵抗性はさらに増悪した。その機序として、肝臓や筋肉でのAMPKが関与している事を明らかにした。以上の結果は、閉経期以降に増加する糖尿病の発症にインスリン抵抗性が深く関与している事が示唆された。
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