研究課題/領域番号 |
21592151
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
松原 篤 弘前大学, 大学院・医学研究科, 准教授 (10260407)
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研究分担者 |
南場 淳司 弘前大学, 医学部附属病院, 講師 (50361027)
白崎 隆 弘前大学, 医学部附属病院, 医員 (20419980)
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研究協力者 |
西澤 尚徳 弘前大学, 大学院・医学研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 好酸球性中耳炎 / periostin / 動物モデル / pendrin |
研究概要 |
研究代表者は、施設の研究者と共同して好酸球性中耳炎の臨床像を検討し、診断基準の提案を行った。さらに、細胞外分泌蛋白のperiostinについて、好酸球性中耳炎の症例および我々が新たに作成した好酸球性中耳炎モデル動物モルモットの中耳における局在について検討を行った。その結果、好酸球性中耳炎の症例では、気管支喘息の有無にかかわらず中耳粘膜下にperiostin陽性反応が認められた。モデル動物でもperiostinの局在が認められ、periostinが好酸球性中耳炎の中耳粘膜の線維化に重要な働きをしていることが示唆された。
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