研究課題/領域番号 |
21592156
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
|
研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
假谷 伸 岡山大学, 岡山大学病院, 講師 (10274226)
|
研究分担者 |
岡野 光博 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 准教授 (60304359)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 好酸球 / 中耳炎 / サイトカイン |
研究概要 |
ヒト好酸球性中耳炎において中耳腔における炎症性タンパクを網羅的に解析した。その結果、好酸球性中耳炎症例の中耳腔においては多数の炎症性因子が存在していることが明らかとなった。我々は好酸球性炎症に関与するとされているプロスタグランディンD2の受容体に着目し、この受容体のノックアウトマウスを用いてその機能解析を行った。この結果、プロスタグランディンD2受容体を介して炎症を制御できる可能性が明らかとなった。また、好酸球性中耳炎モデルマウスの作製を試み、中耳腔に好酸球の誘導を認めるモデルマウスを確立することに成功した。
|