研究課題/領域番号 |
21592175
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
森泉 哲次 信州大学, 医学部, 教授 (70157874)
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研究分担者 |
福島 菜奈恵 信州大学, 医学部, 准教授 (90334888)
川岸 久太郎 信州大学, 医学部, 助教 (40313845)
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研究協力者 |
横内 久美子 信州大学, 医学部, 技術専門職員
住友 憲深 信州大学, 医学部, 技術職員
坂本 道雄 信州大学, 医学系研究科, 大学院生
関口 泰之 信州大学, 医学系研究科, 大学院生
平山 周一 信州大学, 医学系研究科, 大学院生
安藤 舞 信州大学, 医学系研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 嗅覚 / 哺乳 / ニューロン / 嗅上皮 / 嗅細胞 / 嗅球 / 僧帽細胞 / 外側嗅索 / 嗅皮質 / 閾値 |
研究概要 |
哺乳行動に必要な最小単位の嗅覚系ニューロン数を新生児ラットで調べた。嗅覚受容器ニューロンは正常値の約50%以上、嗅球投射ニューロンは正常値の約40%以上存在すれば、哺乳のための嗅覚機能は正常に維持されることが判明した。また、哺乳のための嗅覚情報は、嗅覚伝導路である外側嗅索を経由すること、さらに、新生児ラットの外側嗅索は切断後約2週間で機能回復し、哺乳可能となることが判明した。
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