研究課題/領域番号 |
21592183
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 川崎医科大学 |
研究代表者 |
山田 作夫 川崎医科大学, 医学部, 准教授 (00122458)
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研究分担者 |
原田 保 川崎医科大学, 医学部, 教授 (30165021)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 黄色ブドウ球菌 / 細胞壁 / 肥厚 / マクロライド / ゲンタマイシン / 耐性菌 / 細胞壁肥厚 / 臨床由来耐性菌 |
研究概要 |
臨床由来マクロライド(ML)耐性黄色ブドウ球菌は臨床由来ML感受性黄色ブドウ球菌よりも有意に厚い細胞壁を有することを明らかにすることができた。さらにMLと同じ蛋白合成阻害薬のゲンタマイシン(GM)耐性臨床由来黄色ブドウ球菌についてもGM感受性臨床株に比べ厚い細胞壁を有することが判明し、臨床由来蛋白合成阻害薬耐性黄色ブドウ球菌は細胞壁肥厚という超微形態的特徴を示すことが示唆された。
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