研究課題/領域番号 |
21592200
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 福島県立医科大学 |
研究代表者 |
松塚 崇 福島県立医科大学, 医学部・耳鼻咽喉科学講座, 講師 (80336461)
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研究分担者 |
木暮 道彦 (小暮 道彦) 福島県立医科大学, 医学部, 講師 (90264548)
三浦 智広 福島県立医科大学, 医学部, 助教 (00423806)
鈴木 政博 福島県立医科大学, 医学部, 助手 (90513268)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | センチネルリンパ節 / 扁平上皮癌 / 頭頸部癌 / 術中診断 / OSNA法 / サイトケラチン19 / 食道癌 |
研究概要 |
リンパ節転移の診断は標本の割面で診断されている。術中にリンパ節全体の情報を診断できる方法が求められる。OSNA法は分子生物学的に30分で自動的・定量的に診断できる方法である。今回の研究では、頭頸部癌の頸部リンパ節転移の判定に、OSNA法を迅速病理検査結果と比較した。 頭頸部扁平上皮癌22症例の頸部リンパ節でOSNA法と迅速病理診断の結果が有意差に一致し、OSNA法は頭頸部癌においてもリンパ節転移の術中診断が迅速病理検査と同等の可能性を示すことができた。
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