研究課題
基盤研究(C)
高血圧モデル動物の頸動脈小体(血液中の酸素と炭酸ガス濃度を感知する頸動脈分岐部に存在する化学受容器)は、正常血圧動物に比べ伸張・扁平化し有意に肥大する。頸動脈小体内の血管拡張は著明ではなく、血管周囲組織の増加が認められた。頸動脈小体は低酸素暴露動物でも肥大するが、その場合は血管拡張が著明であり、肥大のメカニズムは異なることが確認された。高血圧動物の化学受容細胞ではノルアドレナリン(神経伝達物質)合成能が増強していることが示唆された。
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