研究課題/領域番号 |
21592205
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
戸川 彰久 和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (70305762)
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研究分担者 |
藤原 啓次 和歌山県立医科大学, 医学部, 准教授 (20244725)
島田 純 和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (90326372)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 咽頭科学 / 溶連菌 / 急性扁桃炎 / 急性鼻副鼻腔炎 / インフルエンザ菌 / 細胞内侵入 / 急性副鼻腔炎 / 急性中耳炎 |
研究概要 |
急性扁桃炎はA群β溶連菌やインフルエンザ菌の感染と深く関連しているが近年、難治化する症例も増加している。急性扁桃炎の難治化、反復感染の原因の一つとしてインフルエンザ菌、溶連菌の細胞内侵入に関与すると考えられている遺伝子の検討を行った。侵襲性感染症分離株では、12. 0%にsil遺伝子が検出された。すべてのsil遺伝子陽性株では、speB遺伝子陽性であり、69. 0%でspeC遺伝子陽性であった。一方、17. 7%の侵襲性感染症分離株でsil遺伝子陽性であった。
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