研究課題/領域番号 |
21592209
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
佐藤 公則 久留米大学, 医学部, 教授 (70196228)
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研究分担者 |
梅野 博仁 久留米大学, 医学部, 准教授 (40203583)
千年 俊一 久留米大学, 医学部, 講師 (20299514)
中島 格 久留米大学, 医学部, 教授 (70117183)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ヒト声帯 / 黄斑 / 声帯星型細胞 / 細胞外マトリックス / ヒト声帯星細胞 / メカノトランスダクション / ヒト声帯星型細胞 / Mechanotransductio / Mechanotransduction |
研究概要 |
本研究により発声(声帯振動)による張力は、ヒト声帯の前・後黄斑内のヒト声帯星型細胞を刺激して細胞外マトリックスを産生・維持し、ヒト固有の声帯の層構造を維持するための調節因子の一つであると考えられた。機械的刺激を受けたヒト声帯星型細胞のメカノレセプターが刺激され、細胞内にそのシグナルが伝達されることにより細胞活動に影響を与えると考えられた。ヒト声帯星型細胞は肝臓外星細胞であり、Diffuse Stellate Cell Systemの一員であり、ヒト声帯の新しい範疇の細胞と考えられた。またヒト声帯の黄斑は声帯星型細胞のニッチである可能性が示唆された。
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