研究課題/領域番号 |
21592241
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
岡田 由香 和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (50264891)
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研究分担者 |
雑賀 司珠也 和歌山県立医科大学, 医学部, 教授 (40254544)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 角膜 / 創傷治癒 / TRPチャンネル / TRP / 炎症 / 三叉神経 |
研究概要 |
TRPチャンネルを阻害することで、アルカリ外傷後の角膜の炎症、混濁瘢痕化を抑制することが確認された。TRPノックアウトマウスでのアルカリ外傷後の結果が、ワイルドタイプマウスにTRPチャンネルの阻害剤を投与することでも再現できたことから、TRPチャンネルをコントロールすることで、難知性角膜疾患である神経麻痺性角膜症やアルカリ外傷の治療につながる可能性がある。
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