研究課題/領域番号 |
21592255
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
|
研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
大路 正人 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (90252650)
|
研究分担者 |
川村 肇 滋賀医科大学, 医学部, 講師 (50294814)
澤田 修 滋賀医科大学, 医学部, 助教 (00378465)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | VEGF / VEGF阻害薬 / 薬物動態 / 硝子体注射 / サル / bevacizumab / VEGF阻害剤 / 約粒動態 |
研究概要 |
適応外使用として硝子体注射に用いられているbevacizumabの薬物動態をカニクイザルを用いて検討した。硝子体内に投与された通常使用量(1. 25mg)のbevacizumabの効果持続期間は4週間から6週間であった。一方、通常使用量の1/200である6. 25μgであっても短期的には効果があった。無硝子体眼では硝子体内投与されたbevacizumabの半減期が1. 5日であり、正常眼での半減期2. 8日に比べ著しく短縮していた。これらの結果は適応外使用されているbevacizumabの安全で効率的な使用に有益な治験であると考えられた。
|