研究課題/領域番号 |
21592284
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形成外科学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
杠 俊介 信州大学, 医学部, 准教授 (10270969)
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研究分担者 |
松尾 清 信州大学, 医学部, 教授 (20135156)
藤田 研也 信州大学, 医学部附属病院, 講師 (00447781)
矢野 志春 信州大学, 医学部附属病院, 助教(診療) (10531907)
伴 緑也 信州大学, 医学部, 助教 (30447784)
三島 吉登 信州大学, 医学部附属病院, 助教(診療) (80464098)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 上眼瞼 / ミュラー筋 / 機械刺激受容 / カハール介在細胞 / ICC / 平滑筋 / 神経線維 / 免疫組織化学 / 整経線維 / 機械刺激受容チャネル / TRP |
研究概要 |
ミュラー筋は眼瞼縁に存在する平滑筋組織である。同筋は交感神経刺激により収縮する。同筋は上眼瞼を挙上する筋であるとともに、骨格筋で動眼神経支配である上眼瞼挙筋を収縮させる機械刺激受容器官としても働いている。本研究では、ミュラー筋内の神経終末に機械刺激受容チャネルが存在していること、および神経刺激を神経から平滑筋細胞に伝達するカハール介在細胞が腸管や膀胱同様にミュラー筋にも存在することを組織学的に証明した。
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