研究課題/領域番号 |
21592290
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形成外科学
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研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
松本 佳隆 札幌医科大学, 医学部, 助教 (70452977)
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研究分担者 |
四ッ柳 高敏 (四ツ柳 高敏) 札幌医科大学, 医学部, 教授 (70250595)
江副 京理 札幌医科大学, 医学部, 講師 (20274938)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 組織培養 / 移植学 / 同種皮膚移植 / 免疫寛容 / サイトカイン / 再構築皮膚 / 3次元培養 / 組織工学 / 不死化株 / HPV E7 |
研究概要 |
局所免疫寛容を誘導する同種再構築皮膚を開発するため近交系ラットを用いた基礎研究を行った。ラット皮膚から表皮細胞と線維芽細胞を得、表皮細胞の不死化株(AK-E7)を作製した。これらの細胞を用いて再構築皮膚を作製したところ正常表皮に近い構造を示した。IL-10cDNAが遺伝子導入された線維芽細胞(AFB-IL10)の培養上清はリンパ球混合試験を抑制した。AK-E7とAFB-IL10で作製した再構築皮膚を自家移植モデルに移植したところ部分的に生着した。
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