研究課題
基盤研究(C)
三次元培養皮膚モデル、創傷治癒モデルを用い、正常皮膚と慢性潰瘍部の線維芽細胞真皮モデル上での表皮層形成、および再上皮化の相違の検討を試みた。慢性潰瘍部の細胞は増殖能が乏しく、表皮層形成、再上皮が共に不十分であった。代用に継代培養を重ねた線維芽細胞を用いた系、およびハイドロコルチゾンを投与した系を用いた。真皮モデルでは、収縮、硬度が抑制され、皮膚モデル、創傷治癒モデルでは表皮層形成が抑制された。
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