研究課題/領域番号 |
21592333
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
山座 孝義 九州大学, 歯学研究院, 助教 (80304814)
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研究分担者 |
城戸 瑞穂 九州大学, 歯学研究院, 准教授 (60253457)
渡邉 敏之 九州大学, 歯学研究院, 学術研究員 (70367522)
大崎 康吉 九州大学, 大学院・粛学研究院, 講師 (70117076)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | CystatinC / マウス / 骨 / YeastTwohybrid / S100B / シスタチンC / 酵母Two-hybrid / 骨形成 / 骨芽細胞 |
研究概要 |
CystatinCは分子量11kDaの非糖鎖性の一本鎖のポリペプチドで、全身の有核細胞で産生され、細胞外に分泌されるシスタチンCは、唾液や乳汁、尿、脳脊髄液に多く分布しており、生体内でのシステインプロテアーゼの活性を調節することで知られている。私たちはCystatinCが骨芽細胞に作用し、硬組織形成を促進することを見出したことから、そのメカニズム解明のためにCystatinC結合タンパクを酵母Two-hybrid系でスクリーニングし、その候補としてSIOOBとの相互作用を見出した。本研究ではCystatinCとS100Bとの結合の特異性の確認、さらに結合へのカルシウム依存性、結合部位を確認した。
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