研究課題/領域番号 |
21592334
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
城戸 瑞穂 九州大学, 歯学研究院, 准教授 (60253457)
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連携研究者 |
王 冰 九州大学, 歯学研究院, 特任教授 (20452716)
張 旌旗 九州大学, 歯学研究院, 技術専門職員 (80380707)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 口腔感覚 / 温度受容 / TPPVチャネル / TRPチャネル / センサー / 上皮細胞 / 口腔粘膜 / 温度感覚 / マウス / ラット |
研究概要 |
口腔上皮は口腔を遍く覆い、食物や飲み物からの温度や機械刺激など多様な刺激に曝されている。口腔上皮はそれらの刺激を適切に受容し、刺激物や毒物は排出し、必要なものを取り込む事ができる。口腔への温度刺激は身体の他の部位に比べ、高低の幅が広いが、その受容については、明らかとはいえない。私たちは、口腔上皮細胞自体が温度を受容する機構を備え、その刺激に対し、積極的に対応しているとの仮説を立て研究を行った。そして、口腔上皮細胞が温度感受性のTRPVチャネルを発現していることを示した。さらに、チャネル活性により口腔上皮細胞の細胞増殖や細胞間接着が制御されていることが示唆された。
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