研究課題/領域番号 |
21592345
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 日本歯科大学 |
研究代表者 |
青葉 孝昭 日本歯科大学, 生命歯学部, 教授 (30028807)
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研究分担者 |
田谷 雄二 日本歯科大学, 生命歯学部, 准教授 (30197587)
添野 雄一 日本歯科大学, 生命歯学部, 講師 (70350139)
佐藤 かおり 日本歯科大学, 生命歯学部, 講師 (90287772)
島津 徳人 日本歯科大学, 生命歯学部, 講師 (10297947)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 歯学 / 病理学 / マウス胎仔 / 遺伝子発現 / 顎顔面形態形成 / 突起間癒合 / 裂奇形 / 器官発生 / マウスモデル / 顎顔面形成 / 上皮間葉相互作用 / 細胞形質 / 遺伝子ネットワーク |
研究概要 |
本研究では、胎生期マウスの下顎突起と二次口蓋突起の癒合現象に寄与する分子シグナルを解明する目的で、発生時期・領域特異的な遺伝子発現の網羅的解析と定量分析、ならびに免疫染色による翻訳産物の局在観察を行なった。両突起間で発現パターンに顕著な違いが認められた遺伝子群としては、下顎突起の癒合時期の被蓋上皮と間葉組織にIgfファミリーが発現していることと、二次口蓋突起ではTgfB3とCaskが突起間接着と癒合に働くことが明らかとなった。
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