研究課題/領域番号 |
21592346
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
|
研究機関 | 日本歯科大学 |
研究代表者 |
古西 清司 日本歯科大学, 生命歯学部, 教授 (20178289)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 口腔細菌学 / ペルオキシダーゼ / 呼吸鎖 / 侵襲性歯周炎 / 蛋白質 / 歯学 / 微生物 / 感染症 / 細菌 |
研究概要 |
侵襲型歯周炎原因菌のキノールペルオキシダーゼ(QPO)は呼吸鎖のキノールを利用して内在性過酸化水素を代謝し、また病原因子のLtxAの分泌に必要であることを、QPO欠損変異株などを用いて明らかにしてきた。今回QPO阻害剤のアスコフラノンを見出し、これの野性株への添加によってQPO欠損変異株と同様の結果になることを示した。また大腸菌にリコンビナントタンパクを作製させ、このQPOを用いてping pong bi bi機構によって酵素反応が進むことを示した。
|