研究課題/領域番号 |
21592358
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能系基礎歯科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
齋藤 充 大阪大学, 大学院・歯学研究科, 講師 (50347770)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 三叉神経中脳路核 / 一次感覚ニューロン / 介在ニューロン / 機能モード / AMPA型グルタミン酸受容体チャネル / hチャネル / Na^+マイクロドメイン / 咀嚼運動 / Na(+)マイクロドメイン / 筋紡錘 / ランダウン / GABA(A)受容体 / 内在化 |
研究概要 |
顎運動制御において中心的役割を担う三叉神経中脳路核ニューロンは、中枢神経内に存在し豊富なシナプス入力を受けるため、(1)末梢感覚情報を忠実に中継する一次感覚ニューロンモード、(2)顎運動中枢パタン生成器からのシナプス入力を三叉神経運動核へ伝達する介在ニューロンモードという複数の機能モードを発揮することが想定されているが(Saito et al., 2006)、過分極活性化型カチオンチャネル(hチャネル)の活性化すると、グルタミン酸作動性入力が無効化され、一次感覚ニューロンモードへ切り換わることが示唆された。
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