研究課題/領域番号 |
21592387
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態科学系歯学・歯科放射線学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
弘田 克彦 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 准教授 (60199130)
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研究分担者 |
三宅 洋一郎 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (80136093)
根本 謙 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 助教 (10218274)
鹿山 鎭男 (鹿山 鎮男) 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 助教 (50432761)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | S. intermedius / 細胞溶解毒素 / 胆管上皮細胞 / アポトーシス / Ca^<2+>振動 / NFAT / サイトカイン / カルシニューリン / 感染防御免疫 / サイトカインバランス / Bio-plex測定法 / THP-1 / バランス異常 / IL-10 / S.intermedius / 自己免疫性肝疾患 / 細菌毒素 / 小胞体異常 / gp210 / BiP / ヌクレアポリン / 口腔レンサ球菌 |
研究概要 |
自己免疫性肝疾患患者の胆管上皮細胞では、グラム陽性菌の菌体成分や毒素によりアポトーシスあるいはその制御の破掟が起こり、その結果、自己抗原である核膜抗原が細胞表面に表出される可能性が推測されている。本研究では、S. intermediusが産生する細胞溶解毒素のインターメディリシン(ILY) 10. 40 ng/ mlにより誘導される胆管上皮細胞死では、Ca^<2+>振動が細胞死に先行してみられ、カルシニューリンNFAT1経路の活性化が生じ、非アポトーシス型胆管上皮細胞死が誘導されることを明らかにした。
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