研究課題/領域番号 |
21592389
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態科学系歯学・歯科放射線学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
筑井 徹 九州大学, 歯学研究院, 准教授 (10295090)
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研究分担者 |
岡村 和俊 九州大学, 大学院・歯学研究院, 助教 (20346802)
河津 俊幸 九州大学, 大学病院, 助教 (20294960)
徳森 謙二 九州大学, 大学病院, 助教 (40253463)
吉浦 一紀 九州大学, 大学院・歯学研究院, 教授 (20210643)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 咬筋 / 拡散テンソル / T2値 / 拡散 / 異方性 / 筋線 / 拡散異方性 / 開閉口 / 深層 / 浅層 / 咬合 / T1時間 / T2時間 / 筋線維 / 血流量 |
研究概要 |
開閉口、噛みしめによる咬筋の変化をMRIおよびMRSにより評価した。拡散固有値は、筋の伸展、収縮の状態を反映し、深層、浅層といった各コンパートメントの変化を反映していた。また、T2値は噛みしめ時に減少し、その後一過性に増大し、徐々に元の値に回復した。圧による血流遮断、その後の一過性の血流増加、回復に相当していると考えられた。最後に31-PMRSでは、歯牙接触によるADPの指標であるPi/PCr比の変化を評価した。歯牙接触時は、増大したが、その直後より減少し、5分後には元の状態に回復した。
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