研究課題/領域番号 |
21592401
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態科学系歯学・歯科放射線学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
前野 正夫 日本大学, 歯学部, 教授 (60147618)
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研究分担者 |
鈴木 直人 日本大学, 歯学部, 教授 (10226532)
川戸 貴行 日本大学, 歯学部, 講師 (50386075)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 顎関節症 / インターロイキン-17 / 骨芽細胞 / 破骨細胞前駆細胞 / 骨吸収 / 軟骨細胞 / 軟骨基質タンパク代謝 / IL-17 / MMP / TIMP / CD4^+T細胞 / PGE_2 / IL-17A / 破骨細胞 / 骨吸収関連酵素 / 炎症性サイトカイン / プロスタグランジンE2 / セレコキシブ / 細胞分化 / 炭酸脱水酵素II型 / カテプシンK / マトリックス金属プロテアーゼ-9 |
研究概要 |
顎関節症を想定し,骨軟骨破壊に及ぼすIL-17の影響を調べた。破骨細胞分化と成熟破骨細胞の機能は,破骨細胞前駆細胞へのIL-17Aの直接刺激では抑制されたが,骨芽細胞を介する破骨細胞前駆細胞への関節刺激では促進された。IL-17Aは骨芽細胞による細胞外基質タンパクの産生を促進した。また, IL-17Fは軟骨細胞による軟骨基質タンパク代謝の合成系を抑制し,分解系を促進することが示唆された。
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