研究課題/領域番号 |
21592418
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
山田 朋美 大阪大学, 歯学部附属病院, 助教 (70452448)
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研究分担者 |
恵比須 繁之 (恵比寿 繁之) 大阪大学, 大学院・歯学研究科, 理事・副学長 (50116000)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 歯科騒音 / 不快感 / 骨導 / NIRS / 歯 / 骨導音 / 騒音低減 / 歯科切削 / 高周波 / 歯科切削音 |
研究概要 |
歯科における切削騒音が患者に不快感を与えている現状を改善するために,本研究課題では,多チャンネル近赤外線スペクトロスコピィ(NIRS)を用いて、超高周波成分が知覚されることを客観的に確認し、高周波成分の知覚時には脳の前頭前野に活性化がみられることを明らかとした。さらに、気導および骨導音の同時測定システムを構築し、歯から伝わる切削時の骨伝播波動の計測に成功した。これらの成果は今後効果的な新規デバイス開発に応用できるものである。
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