研究課題/領域番号 |
21592427
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
池田 毅 長崎大学, 病院, 講師 (90244079)
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研究分担者 |
山田 志津香 長崎大学, 医歯薬学総合研究科, 助教 (00363458)
池田 香 長崎大学, 医歯薬学総合研究科, 助教 (20578330)
松永 常典 長崎大学, 医歯薬学総合研究科, 助教 (10380924)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 歯内療法学 / キトサン / 硬組織再生医療 / 多能性幹細胞 / フィッシュコラーゲン / 細胞移植 / 多孔性担体 / 徐放性 / 生物学的初期石灰化 / 足場材 / bFGF / エンドトキシン / 経時的溶出量 / 再生医療 / FCP / 天然高分子 / 多孔性 |
研究概要 |
日本発の画期的な研究成果として、マウス由来線維芽細胞において細胞分化のリプログラミングが4種類の遺伝子導入であらゆる細胞に分化可能な人工多能性幹細胞(iPS細胞)の作製が可能となり、さらにヒト皮膚由来線維芽細胞においてもヒトiPS細胞の樹立が報告された。そこで現在は患者の組織から細胞を採取し、その体外に取出した細胞を分化多能性を有するiPS細胞へ誘導し必要な細胞へ再分化させ、組織工学の技術を用いて生体外で3次元細胞培養し、それを生体内に戻し組織を再生するといった21世紀前半の医療として期待が高い再生医療おける免疫拒絶のない「真の細胞移植療法」の早期実現化が急務となってきた。そこで本研究は今後3~4年後の臨床実用化を目標に、天然有機多糖体であるキトサンをiPS細胞移植システムのScaffold(坦体)として用い、硬組織再生療法、特に歯槽骨および象牙質再生医療技術の開発・確立を目指すものであった。
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