研究課題/領域番号 |
21592429
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
増田 宜子 昭和大学, 歯学部, 講師 (10297038)
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研究分担者 |
山田 嘉重 昭和大学, 歯学部, 講師 (40360127)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 歯髄細胞 / 血管 / 修復象牙質 |
研究概要 |
培養血管内皮細胞にレーザーによって無菌的に広範囲に損傷を与え損傷を受けた血管内皮細胞の歯髄細胞に与える影響を調べたところ、血管に刺激が加えられた5日後に、歯髄細胞を含む血管内皮細胞においてのみTGF-β1、osteocalcin遺伝子の発現が認められた。遊走した歯髄細胞がこれらを発現している、もしくは共培養することによって発現が促進されたと推測された。さらに損傷を受けた血管内皮細胞と歯髄細胞のTGF-β1の発現を免疫組織学的に検討した結果レーザー照射8日後の血管内皮細胞において緑色(AcGFP1)で標識された歯髄細胞にてTGF-β1の発現が認められた。
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