研究課題/領域番号 |
21592433
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
|
研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
山口 洋子 日本大学, 歯学部, 助手 (00239922)
|
研究分担者 |
大島 光宏 奥羽大学, 薬学部, 教授 (30194145)
|
連携研究者 |
安孫子 宜光 日本大学, 松戸歯学部, 教授 (70050086)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | 歯原性嚢胞 / 非外科的治療法 / 分子標的治療 / 受容体チロシンキナーゼ阻害剤 / 歯根嚢胞 / 角化嚢胞性歯原性腫瘍 / 分子標的治療薬 / 嚢胞由来線維芽細胞 / 細胞死 |
研究概要 |
顎嚢胞の分子標的治療法開発のための基礎研究として,歯根嚢胞および角化嚢胞性歯原性腫瘍に由来する線維芽細胞を,各種成長因子受容体キナーゼ阻害剤で処理し,細胞の生存レベルを調べた。その結果, PD166866およびPD089828で細胞死の誘導効果が高かったことから,受容体チロシンキナーゼ阻害剤を嚢胞内に直接局所投与し,嚢胞壁線維芽細胞の細胞死を誘導することで,非外科的な顎嚢胞の分子標的治療法が開発できると考えている。
|