研究課題/領域番号 |
21592439
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 福岡歯科大学 |
研究代表者 |
阿南 壽 福岡歯科大学, 歯学部, 教授 (80158732)
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研究分担者 |
泉 利雄 福岡歯科大学, 歯学部, 准教授 (40248547)
榮田 太郎 福岡歯科大学, 歯学部, 助教 (60425246)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 創傷治癒 / 再生医療 / bFGF / 生体活性ガラス / マクロファージ / BMP-2 / 修復象牙質 / 骨形成 / TGF-β1 / BMP / 再生療法 / 増殖因子 / BMP-4 / PCNA / 根尖病変 / IL-1α / IL-1β / TGF-1β / 骨創腔 |
研究概要 |
ラット歯髄創面へのbFGFの応用により早期にTGF-β1およびBMPの発現は亢進され、修復象牙質形成の有意な増加が観察された。bFGF群とビタペックス群間における歯髄創傷治癒過程では,サイトカインおよび増殖因子の発現の時期および程度が異なる可能性が示唆された。また、BAGとbFGFを併用することにより、骨欠損部では活発な新生骨の形成が認められたことより、生体活性ガラス(BAG)は高い骨伝導能を有する優れた生体材料であることが推察された。
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