研究課題/領域番号 |
21592440
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴系歯学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
高山 芳幸 北海道大学, 北海道大学病院, 講師 (30236369)
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研究分担者 |
齋藤 正恭 北海道大学, 大学院・歯学研究科, 准教授 (00133752)
水野 健太郎 北海道大学, 北海道大学病院, 医員 (50374541)
後藤 まりえ 北海道大学, 北海道大学病院, 助教 (40374540)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 全部床義歯 / 人工歯排列 / 有限要素法 / 最適化 / 無歯顎 / 最適形状決定法 / 咬合平面 / 調節湾曲 / 義歯の咬合 / 顎堤形態 / 人工歯咬合面形態 |
研究概要 |
有限要素解析および最適化手法を用いて,全部床義歯の人工歯排列の最適化を試みた.下顎のみの解析では人工歯咬合面がその直下の顎堤の傾斜と近似した値となった.しかし,上下全部床義歯の解析では,最大の咀嚼効率を求めるか,あるいは人工臼歯部のどの部位でも平均的に咀嚼できる義歯を目指すかで結果が異なった.本研究で用いた手法は,義歯の人工歯排列方法の決定に役立つ可能性があると考えられた.
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