研究課題/領域番号 |
21592445
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴系歯学
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研究機関 | 新潟大学 (2010-2011) 鹿児島大学 (2009) |
研究代表者 |
木村 慎二 (2010-2011) 新潟大学, 医歯学総合病院, 准教授 (40361901)
豊里 晃 (2009) 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 講師 (80313526)
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研究分担者 |
野村 修一 新潟大学, 医歯学系, 教授 (40018859)
植田 耕一郎 日本大学, 歯学部, 教授 (80313518)
染矢 源治 新潟大学, 医歯学系, 教授 (60107787)
椙山 加綱 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 教授 (50124772)
糀谷 淳 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 教授 (60304325)
木村 慎二 新潟大学, 医歯学総合病院, 助教 (40361901)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 顎口腔機能学 / ピエゾフィルム / 嚥下咽頭期 / X線嚥下造影検査 / 嚥下障害 / 舌骨移動時間 / 非侵襲的検査 / ベッドサイド検査法 / リハビリテーション |
研究概要 |
我々は,非侵襲的にベッドサイドで実施できる嚥下機能評価方法を開発してきた。ピエゾフィルム(圧電素子)を頸部の皮膚に装着して,頸部の振動から嚥下機能を評価する方法を考案した。本装置で得られる波形成分から舌骨の移動時間を計測できることを明らかにした。健常被験者10名(平均年齢42歳、男性7名、女性3名)の5mlの飲水(3回施行)の際のVF撮影とピエゾ波形解析等、定量的データ解析を行い、コントロール値を算出した。結果はピエゾ波形PS1、PS2の潜時が嚥下初期の舌骨の動態を反映することが分かった。
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