研究課題/領域番号 |
21592448
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴系歯学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
原 哲也 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 准教授 (60238160)
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研究分担者 |
中西 徹 就実大学, 薬学部, 教授 (30243463)
兒玉 千恵 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 助教 (50444667)
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連携研究者 |
河田 かずみ 岡山大学, 歯学部, 非常勤研究員 (10457228)
皆木 省吾 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 教授 (80190693)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 咀嚼 / 記憶 / 海馬 / 認知症 / 遺伝子 / DNAアレイ / 歯 / ラット / マイクロアレイ |
研究概要 |
八方向放射状学習によってラット海馬に発現する記憶関連遺伝子をDNA microarray法を用いて解析したところ, TrhとTnxaの発現が増加し, NnatならびにS100a9が減少した。そこで,上顎臼歯を抜歯した抜歯群,抜歯後に義歯を装着した義歯群ならびに対照群を設定して八方向放射迷路学習を行わせたところ,抜歯群では他の2群に比べてエラー数が多かった。この時に上記の4遺伝子の発現を定量PCR法で観察すると, Tnxa, NnatならびにS100a9は行動学的実験結果と整合性を示し記憶関連遺伝子の可能性が示唆された。
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